ブログの移管(So-Netブログからアーバンダイアリーのブログ記事の移管)のお知らせ
私はずっとSo-Netで「アーバンダイアリー」というブログ記事を連載していました。2003年頃からですので20年以上です。総閲覧数も800万回を越えていて1000万回を目指していたのですが、So-Netがブログ関連を売却してしまい、もう私のブログ記事を見ることが叶わなくなっ...
ソウルはモーニング・サービスがない?
ソウルで学会が開催される大学(建国大学)のそばで朝食を取ろうとする。朝8時30分ぐらいである。喫茶店かカフェで取ろうとしたら開いてない。開いているのはサブウェイ、ケンタッキーフライドチキン、ミスタードーナッツといったアメリカ系のチェーン店のみである。これは参った。とはいえ、...
『崖の上のポニョ』を観る(2008年8月の記事)
6歳の次女と『崖の上のポニョ』を観に行く。まったく期待をしていなく、単なる子供サービスのつもりで観に行った。世間の評判はよいのは多少気にはなっていたが、人面魚の話でそんなにいい映画が出来るのか、という想像力の欠如からか、また前作の『ハウルの城』がそれほどよくもなかったので期...
「ジョゼと虎と魚たち」を観て、「リアル」を読んで、車いすの人と健常人とのコミュニケーション、ディスコミュニケーションを考える(2008年5月の記事)
「ジョゼと虎と魚たち」を観賞する。これは、相当いい映画だ。こういう映画を自分も大学生の時に観ておいたら、もう少しはまともな大人になれたかもしれない。田辺聖子は、あんなおばあさんなのに、どうしてこんな若者の気持ちが分かる小説を書くことができるのであろうか。凄い人だ。俳優陣はジ...
「のだめカンタービレ」の魅力(2008年5月の記事)
遅まきながら、「のだめカンタービレ」に嵌っている。テレビドラマが開始される頃、雑誌の書評でよさげなことが書かれていたので単行本の1巻を買ったのだが、その時は、まあまあ、というか続きを購入する気にはならなかった(これでも忙しいので)。テレビはそもそもほとんど観ないので、テレビ...
りんごジュースのマーケティングは難しい(2008年5月の記事)
ゼミ生が無添加のりんごジュースを研究室に置いておいた。ちょっと、ゼミ生にチェックをさせたら開栓されていたジュースにカビが発生していた。おいおい、と思って捨てさせたのだが、まあ、無添加のりんごジュースだから保存料漬けのりんごジュースのようにはいかない。最低、冷蔵庫に入れておか...
『国富消尽―対米隷従の果てに』は、まさに全日本人が読むべき名著だ(2008年4月の記事)
吉川元忠と関岡英之の対談集『国富消尽―対米隷従の果てに』(PHP研究所)を読む。混迷した現代日本で生きていかなくてはならない我々が、読むべき名著である。そこには、今まで私がおかしいな、と感じていた事象について、その背景をしっかりとした事実を元に相当、論理的に説明してくれる。...
くるりの「ワルツを踊れ」(2007年7月の記事)
くるりの「ワルツを踊れ」を遅ればせながら購入して聞く。5歳の次女が「言葉はさんかく こころは四角」が渋谷の店で流れているのを聞いて、これはくるりの新曲に違いないと母親(私の妻)に主張したのだが、それがくるりかどうかを確認したいというので、おそらくくるりのニューアルバムに入っ...
タンティーノ『レザボア・ドッグス』
今更ながらであるが、タランティーノの1992年作品『レザボア・ドッグス』を観る。タランティーノの作品は最近のものを除くとほとんど観ていたのだが、彼のデビュー作は今まで見損ねいた。さて、しかし、この映画は度肝を抜く。いや、タランティーノの映画なので、その暴力性は驚くことはない...
クロネコヤマトを騙ったSMS詐欺に引っかかりそうになる
黒猫ヤマトから送られる筈の荷物が京都の家に届いていない。そこでSMSをチェックしたら、「住所と電話番号が一致していないので届けられませんでした」とのメッセージが来ている。こんな重要なことをSMSで送るなんて、黒猫ヤマトもひどい会社に落ちぶれたな、と思ったが、最近『週刊現代』...